バリューをシンプルに再定義!
どうも取締役の中村です!
キャッチアップは、2024年1月にバリューをアップデートしました。
これまでと何が変わったのか?をお伝えします。
バリュー変更に至った理由
バリューとは企業が大切にしたい価値観・行動指針のことで、組織文化の醸成の一つです。
そんなバリューですが、今までは
項目や文字が多くて一つ一つのバリューが社内に浸透しているかわかりづらい
という状況でした。
こちらが2023年までのバリューですが、項目も文字も多いです。
このビジョンマップのバリューは36項目もあり、粒度やシーンが細かくて日々の業務で意識するには多すぎて難しい状況だったかと思います。
日々の業務で意識をして、一つずつ無意識で実行できるようになるためには数を減らしてより抽象的なものにする必要がありました。
2024年から新しくなったバリューはこちらです。
とてもシンプルなりました。
このバリューに至った経緯として、以前のバリューは、行動指針まで細かく設定してしまうことで結果として行動を狭めていたのではないかと感じたからです。これまでの36項目のバリューを再現するために意識して行動することより、抽象度を高くして本質的なところで行動をしたほうがあらゆるシーンでバリューを意識することができ可能性が広がります。
そして、語尾の全てを ”〜しよう”という表現にすることで、”一緒に”というニュアンスを含めてます。企業理念の「一緒に"できる"を創り出す」につながります。今回のバリューは、その企業理念の実現に向けて、社内メンバーひとりひとりが"できる"を創り出すために意識してほしい価値観であり、メンバーが何か迷った時の行動指針や判断材料になるものです。
バリューを日々意識することで新たな気づきや成長のきっかけとなり、みんなで高め合うことでさらに洗練されたバリューになるはずです。
以上、刈り上げエンターテイナーの中村でした!