アクセシビリティ、今年はもう少し深く知りたい。イベント参加前に予習!

こんにちは!テスターチームの新田です。キャッチアップで日々楽しくお仕事させていただいています♪

気がつけばあと少しで12月・・・早いですね・・・今年ももう終わり・・・。

そして!12月といえば!今年も福岡でアクセシビリティカンファレンスが開催されます✨去年何も知識がない状態で初めて参加したのですが、思っていた以上に有意義な時間になったため、今年も参加することにしました!

アクセシビリティカンファレンスはとても人気なイベントなので、毎年予約開始してすぐに定員が埋まってしまうことで有名です。すっかり油断していたら予約枠があっという間に埋まってしまっていて!気を取り直して一旦補欠枠で申し込み、ドキドキして祈りながら待っていたところ幸運にも繰り上げ当選キタ♡よかった

↓去年参加した時の記事を読みたいかたはこちらをクリック↓

去年も勉強とかしないで参加してもイベントを楽しめたので、今回も特に何も用意しないでいいかな・・・でもそれでいいのかな・・・?と悶々としていたところ、オフィスの本棚で発見!

技術評論社 Software Design 2025年6月号
第1特集  これからのエンジニアの必須科目  ITアクセシビリティ入門

これだ!と思い、雑誌をお借りしまーす!と弊社の本管理システムであるブクログさんに登録して持って帰ってきました♪

←借りた雑誌です!

背景は福岡市の警固神社で、ここの綺麗なビルでアクセシビリティカンファレンス福岡が開催されます。

警固神社はとても良い場所で、いつも癒されております☘️

キャンセル待ちにはなってしまいますがご興味がある方はぜひ!

アクセシビリティカンファレンス福岡申し込みURL
https://fukuoka-a11yconf.connpass.com/event/361129/

学生さんはまだ枠空いてるみたいですよ〜✨

本を読んだ感想

以下、「これからのエンジニアの必須科目  ITアクセシビリティ入門」を読んで印象に残った部分をまとめてみました。

▪️アクセシビリティがなぜ必要?

アクセシビリティは社会において人権を保障し、すべての人々に平等な機会と尊厳をもたらす手段だから。本来すべての人々に認められているはずの権利を、一部の人は享受できない状態があると社会的に望ましくないですよね。基本的人権を獲得するための不可欠な前提条件にアクセシビリティがあります。全ての人々にとって使いやすくなれば、社会的だけじゃなく経済的にも良い影響ありそうですよね!誰もが自立し、完全かつ平等に社会に参加できることを目指して✨

全てのSDGs目標に通ずる基本原則の1つとして「Leave no one behind(誰ひとり取り残さない)」というフレーズがありますが、まさにそれがアクセシビリティの目指すところとなるようですね。

 

▪️ITとアクセシビリティ

ITを活用した新しい支援技術により、アクセシビリティが向上しているようです。
※支援技術:IT機器やサービスの利用にあたり、支援の必要なユーザーを補助するソフトウェアやハードウェアのこと

「スクリーンリーダー」「点字ディスプレイ」「画面拡大」「色反転」「音声コントロール」「視線入力」などなど・・・。
去年のアクセシビリティカンファレンスでも様々なデバイスが展示されていたので、今年もチェックしてみます!

また、PCやスマートフォン、タブレットにも標準的に搭載されている支援技術も沢山あるようです。雑誌に記載の「macOSのVoiceOver」とか、搭載されてると気づいていなかった・・・。
「設定」にアクセシビリティという項目があるのはなんとなく認識してましたが、ちゃんとみてなかったということで自分自身のアクセシビリティについての意識もまだまだ足りないんだな〜と痛感しました><

▪️Webアクセシビリティの現状

Webがどれだけアクセシブルなのか調査した結果、少しずつは改善されてきているみたいですが、Web自体の複雑化によりなかなか一気に改善するということは難しい→WebもWebを取り巻く環境も常に変化し続けるものなので「品質の完璧さ」よりも「取り組みの継続性・成熟度」を重視することが大切だそうです。

Accessibility is a journey, not a destination. アクセシビリティは目的地ではなく旅である
 

▪️組織に求められるアクセシビリティ対応

世界的にアクセシビリティの法制化が進められており、日本の企業もビジネス展開先の現地法を遵守する観点から対応が必要となってきています。日本の法律「障害者差別解消法」も時代とともに改正され、より自社のデジタル製品やサービス、Webサイトのアクセシビリティに取り組む必要性が高まっています。

今までアクセシビリティに取り組んでこなかった企業だと時間的・金銭的コストがかかってきてしまうようですが、コストをあまりかけなくてもできるものも数多くあるようなので、まずはそこから少しずつ始めていけたらいいのかな〜と思いました。

比較的コストをかけないでできることの例:

・内容に則したページタイトルをつける
・見出しやリストといった文書構造に則りHTMLのマークアップを行う
・コンテンツとして有意な画像では代替テキストを提供する
・アクセシビリティを高めるのに便利なツールを使う(Webアクセシビリティ診断・評価ツール、組み込みの支援技術・ソフトウェア等)

最後に

もっともっと感想書きたかったのですが、章が進むにつれて実装のこととか開発のこととか、notエンジニアの私には理解できてるのか不安だったので😇
気になる方は是非「Software Design 2025年6月号」を読んでみて下さいね!

今回の本読みで更にアクセシビリティカンファレンスへの参加が楽しみになってきました!
これからもアクセシビリティに限らず情報に敏感でいたいなと思います🔥弊社キャッチアップも更にアクセシビリティについてレベルアップできたらいいな!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

AUTHOR

新田 史絵

新田 史絵 テスター

山口県出身。 営業事務、コールセンターバックオフィス、総務、主婦、ヤクルトレディを経て、数年前に東京から福岡へ引っ越してきました。 たまにバンド(担当:バイオリン)でライブ活動してます。

こんな記事も書いています