多様化する働き方に合わせ、オフィスを大規模改装
2021年4月にキャッチアップは、新たな状況化において「ニューノーマル」と表現され多様化する働き方に合わせ、福岡オフィスを改装いたしました。
キャッチアップが考えるオフィスの在り方
2020年、新型コロナウイルス感染拡大により、生活と共に働き方も変化を迎え、リモートワークが主軸となるなど、オフィス滞在に対する意識も変化しました。キャッチアップの業務のほとんどがオンラインで完結するためにオフィス空間を再定義し、新たな働き方を見据えたオフィス環境整備の一環として大幅な改装を行いました。
今回の改装では、これまでのように会社がPCに向き合ってもくもくと業務を進める場所ではなく、コミュニケーションを図りながら新たなアイディアを創り出す為の場所を目指しました。そのため、これまで24席あった作業スペースを6席へと大幅削減し、オープンスペースを増設。全席をフリーアドレスとして、開放的で明るく気軽にコミュニケーションがとれるような雰囲気を作り出すスペースをつくりました。
日常は自由に好きな場所で業務を行い、画面越しのコミュニケーションに疲れたら、気分転換にオフィスに出社してリアルなコミュニケーションを図ることで、凝り固まっていた考えもほぐされ、新たな想像力が生まれることで生産性も高くなると考えています。毎日、自分一人で業務を進めていくのではなく、時として他のスタッフと同じ空間で業務を行うことで、各自が最高のパフォーマンスを実現できるような体制づくりを整えていきます。
オープンソース 国産CMS「baserCMS」の開発元として
キャッチアップは、様々な企業で使用されているCMS「baserCMS」の開発元です。「baserCMS」はオープンソースであり、たくさんの方からの力添えの元、運用されています。今後は、キャッチアップの福岡オフィスを「baserCMS」にとってのコワーキングスペースとして、クリエイティブパートナーに向けにスペース提供も検討中です。街中にあるコワーキングスペースと違い、共通の知識をもった人と人が出会うことで自然とコミュニケーションが生まれ、たくさんのアイディアで新たなツールが創り出されれるスペースをつくり出していきます。