妄想おじさんのペット遍歴一挙公開!

取締役 エバンジェリズム推進部マネージャーの上野隆行こと妄想おじさんです。
とうとう、アニメ「エヴァンゲリオン」の主人公の父「掟ゲンドウ」と同じ年になってしまいました。
ちなみに誕生日は4月16日です。

さて、今回は全2回構成で
①私のペット遍歴について
②それによって人生にどんな影響があったのか
記したいと思います。②は次回です。
ではどうぞ。

秋田犬「ケン」 ものごごろついた時には傍にいた兄弟

福岡で私が生まれたと同時に暮らしはじめた犬です。
真っ白な体毛でした。秋田犬ですから大型で背中に乗ることもできました。
鼻はピンクでした。(写真はフリー素材です。)
犬小屋が庭にあったので一緒に寝泊まりしていた記憶があります。
父親に怒られたらそこに逃げ込んでいました。
福岡市西区女原の山中に住んでいたので、森や川を探検するときはいつも一緒でした。
下山したところにある幼稚園に通っていましたが、周辺に園児がいないほど奥地だったため、一緒に1時間かけて登園し、迎えに来てくれたこともありました。
(ほぼ放し飼いに近かった、今考えるとあり得ない。)

幼稚園の年長で東京に引越、その後は帰省時にしか会えなくなりました。
私が小学校4年の時、福岡の祖母の家でフィラリアにかかり失血死しました。
知らせを聞いた時の喪失感がすごかったです。心臓が止まる感じ。

文鳥&ハムスター 出会いは小学校4年生

当時は東京のアパートに住んでいたので、犬ではなくケージで文鳥&ハムスターを飼っていました。
父親がシャムネコを飼っていたのですが、あまり記憶にありません。
文鳥は手乗りでヒナから育てました。よく自転車に乗るときに肩に乗せていました。
ある日、急な坂を自転車で下っているときに、肩で羽ばたき始め、そのまま飛んでいきました。
この時は寂しさはなく、なぜかうれしかった記憶があります。
ハムスターはめちゃくちゃ増えて友達に引き取ってもらっていました。

白うさぎ&黒うさぎ 出会いは小学校5年生

文鳥が去った後、ベランダの一角に土を入れ小屋と柵をDIYし、うさぎを飼い始めました。
特に愛着はわかないだろうと思い名付けはしなかったのですが、意思疎通もでき懐いてくれました。
こんなに賢いんだとびっくりしました。
中学2年生の時に、白うさぎが骨が解ける病で亡くなり、1週間もたたずに黒うさぎが亡くなりました。
やっぱり寂しいと死んでしまうんだなと悔やみました。

失ったときの喪失感は「ケン」のときより大きかったことを覚えています。
看取ることができたからだと思います。

高校3年間はペットがいない

しゃべれなかった期間と一致しているので興味深いです。

黒猫「マリー」 出会いは19歳 一人暮らし開始時の友

出会いはコンビニ勤務中でした。
夜勤明け、ゴミを屋外の物置に一時保管しに行くとき、視界の端にうごめくコンビニ袋が映りました。
路上でかすかに動くそれに生命感を感じたので、とっさに拾いに行くと目も開いていない黒猫が一匹入っていました。
激しく道路にたたきつけられたのか、車窓から放たれたのか、車に轢かれたのか、両脚が折れており、動物病院ではもう少し大きくならないと処置できないと言われました。
交通量が少なかったため、生きたまま拾い上げることができました。
一週間ほどコンビニの店内で里親募集をしましたが、見つかるはずもなく、育てることにしました。(写真は家の中で私の帰宅を待っている現在の愛猫「二代目ジョー」くんです。)

2ヵ月くらいでチェスト(高さ70cmくらい)の上に飛び乗ることもできるようになり、生命力の高さに驚きました。
当時バイトを掛け持ちしていたので、帰宅は不規則でした。バイクで帰宅し、いつも駐輪している場所から5階の自室のベランダを見上げると顔を出してこちらを見ていました。
玄関を開けるとニャーと出迎えてくれました。
想い出は山ほどあるのですが、連載ネタにとっておきます。
別れは突然、広い長屋に引越して、友人が集まりだし、常に賑やかな家になったころ、いつの間にかいなくなっていました。
一緒に暮らしたのは5~6年くらいです。。。

思い出していたら涙腺が崩壊しました。歳かなぁ。
現在一緒に暮らしている犬と猫が心配そうなまなざしで見ている。。

続きは次回、早々にアップします!

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