【キャッチアップで働く理由 #18】Webディレクター 川俣 拓郎

こんにちは!

「なんでキャッチアップで働いてるの?」「キャッチアップってどんなことしてるの?」興味を持ったアナタに向けて♪
キャッチアップ社員のリアルに迫ったインタビューシリーズ、『キャッチアップで働く理由』第18弾!

キャッチアップの “読書家” こと、Webディレクターの川俣さんにインタビューです!川俣さんが読み溜めた本は、古本市で再び次の読み手へと受け継がれていく。。。

それでは、ご覧ください!!


 

 

キャッチアップとの出会い

キャッチアップと出会うきっかけは何だったんですか?

Facebookに "前の会社辞めました。" って投稿したら代表からコメントがあって「次はキャッチアップのwebディレクターですね!」なんて言われて。そうか〜と思って入社しました。

笑。代表との出会いが先だったんですか??

そうですね。お互いWeb界隈の呑み仲間メンバーの一員だったんですよね。

なるほど!Facebookのやりとりからすぐキャッチアップで働き出した感じですか?

そう!迷うこともなく。ちょうど当時、fgnの1階にGOODAY FABがあってそこに遊びに行くついでにオフィスに見学に行ったりしましたね。

川俣さんが入社する時にすでにWebディレクターはいたんですか?

いや居なかったですね。そのころはまだ会社自体の人数が少なくて、エンジニアがディレクター業務もしていく。といったカタチでしたね。

                   

現在の仕事内容を教えてください

川俣さんの今の仕事内容を教えてください。

クライアントがイメージするWebサイトの要望をシステム的に実現可能な仕様に落とし込んで、完成までの作業時間と費用を出して、OKもらったら進めるという感じです。
実際の進行においてはエンジニアに委ねて、日々進捗確認するやり方してます。
大枠の要望が最初に聞いてた話と違ってきているときなどは、軌道修正してエンジニアの作業が滞らないように調整したりしている感じですね。

エンジニアとクライアントの橋渡し的な存在ですね。

そうですね。
最近は様々なWebサイトが世の中に溢れているので、「こういう風な機能を真似したい。」と、要望をいただくことも多いです。
なので、まずはその仕様がクライアントのサイトにマッチするのかを考えながら、どれぐらいの期間と費用で実現できるか。という様なかたちで提案することも増えています。

なるほど。提案の仕方って色々あるのですね。
では、Webディレクターのやりがいや魅力について教えてください。

会社の中でまずフロントに立つ役割なので、クライアントがWebサイトで叶えたいことは何か?
何かで人の心を動かしたいのか?
夢を叶えたいのか?
単純に利益を出したいのか?
という、生の感情に触れることができることが面白いなと思います。

あとは、エンジニアと話していると、"この仕様、大変だけど、こっちの方が面白そうだから頑張って提案してみよう!" と逆提案する時もあります。
その提案が、お客様にうまくハマり喜ばれた時とか。
お客様の満足や納得を得られる時にやりがいを感じますね。

本当にクライアントがしたいこと引き出して実現に向けて進行していくお仕事なんですね。会話の中でクライアントがしたいことなど真意をつかむコツみたいなのってあるのでしょうか?

誰のためか。それは、誰の利益になるのか。
というのを突き詰めていくと、そんなに時間をかけずに真意に辿りつくかなと思います。話しているうちに、ここでお客様は満足を得たいんだな。っていうのが見えてくるので。そういったところに早めに気づいて提案に活かすところが面白いですね。ただ、そこを見極めないと的を射ていない提案になってしまうので、気をつけています。

                   

これからのWebディレクターにとって必要なこと

川俣さんが思うこれからのWebディレクターにとって必要とされることってどんなことだと思いますか?

自分たちから提案するというアクション。その為に、お客様の顧客、ユーザーや消費者のペルソナをどう読み解くかっていうのがポイントになって来ると思っていますね。
クライアントが考えるペルソナを細かく設定していけるスキルというか考える幅の広さは必要かな。
例えば、今隣に座ってる人が地上波のテレビばかり観る人なのかYouTubeなのかNetflixなど有料動画サイトなのかわからない。Netflixを観ている人が果たしてどんな趣味趣向を持っているのか。多分、自分が思ってるよりもバリエーションが広くなってるんで、そこに対してどうペルソナとして設定して。この人はこう考えるはずだとか、こういうものを求めてるはずだ。っていうのを、あくまで自分がスタンダードではない。っていう意識を常に持って考えたり提案できたりするのが必要だと思っています。

なるほど!ペルソナの読み解き方が提案のポイントになるということなんですね!
以前、川俣さんが以前書いた記事にWebディレクターにはマーケティングやデザイン、システムなどそれぞれ強みのスキルがある。みたいなことを書いてあったのですが川俣さんは何に当てはまりますか?

僕はWebディレクターって指揮官だと思っているので自分がタスクを抱え込んではダメだと思っているんですよね。なるべく身軽にいてお客様からメールが来たらすぐ返事をしてエンジニアに伝える。なるべくエンジニアが検討したり作業する時間を増やすようにしていますね。その辺の時間の使い方というか有効活用して業務を進めていくことが得意としているところです。

フットワークの軽さで、エンジニアの作業時間を増やし有効活用をしているのですね!
それではこれからキャッチアップでやりたいこととかありますか?

今、パートナー募集を行なっていて、パートナーのスケジュール管理なども担っています。
キャッチアップはバックエンドの構築が多いので、フロントコーディングやWebデザイナーがパートナーには多いですが、全パートナーがフル稼働している状況をつくり、キャッチアップの案件歓迎!という全パートナーへ還元できる流れを作っていきたいなと思っています。

                   

古本市に今年も出店!!

趣味とか、ハマっていることありますか?

本ですね。古本市に今年も出店するので、今準備で家にある読んだ本を集めています。年に1回のイベントなんて楽しみなんですよ!
ちなみに上の写真は去年の福岡城址(舞鶴公園)で開催された時のですね。真ん中あたりの、人に紛れた白髪のおじさんが僕です。笑
アシスタントエンジニアの瀬戸さんがお客さんとして来てくれて、オススメの良い本をだいぶ買ってくれましたね。笑

川俣さんの書籍選びってどういった基準ですか? また、どこで購入していますか?

そうですね。だいたいタイトルとか表紙を見たら好きかどうかわかるんで。それで選んでいます。
買うのは基本 amazonですね!amazon の良いところって購買履歴追えるから漫画だと何巻まで買ったっけとかすぐわかるのが便利です。笑 

本棚とか凄そうですね!

メンタリストDaiGoが本棚のところで動画撮ってるじゃないですか。あんな感じです。

壁面本棚みたいなのですよね!? スゴイ!! 笑

                   

川俣さんにとってWebディレクターとは!?

『何でもできる人​』

何でもですかっ!!

そう、いろんなことに興味を持ってやっている人。そして、さまざまな目線で物事を考えれる人。
キャッチアップで仕事する上でクライアントっていう存在がいますが、構築したWebサイトを使うのは消費者である自分だったりするんですよね。興味の幅が広ければ、消費者としての自分の体験に基ずくリアクションができたりするし、Webだけの話でなく、この商品の販売している人の意図は何だろうとかを俯瞰で見て考えられる人なのかなと。

なるほど!これからも、キャッチアップのWebディレクションよろしくお願いします!!


【キャッチアップで働く理由#18】
いかがでしたか?
キャッチアップのメンバーと進化し続け、“できる”を共有したい方!ぜひ見学(只今オンライン)に来てくださいね! 

次回は、座談会シリーズを予定しています!テーマは何かな!?お楽しみに!!

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