ルクセンブルクへの挑戦
こんにちは。キャッチアップの代表を努めております江頭です。
いきなりですが、みなさん、新しいことにチャレンジしてますか?
弊社ではバリュー(行動指針)の一つとして「いつも新しいことに挑戦しよう」ということを掲げています。
(他のバリューについては中村が書いたブログ_バリューをシンプルに再定義!で確認お願いします。)
ただ、私自身、忙しい日々に追われ、「新しいことに挑戦している」ということを体現できていない気がしていましたが、先日、チケットを取り間違えたことをきっかけに、人生初の一人海外旅行に挑戦することになりました。
4泊6日でのルクセンブルク。
先に言います、私は英語を話せません。
社内からも「ルクセンブルク?どこですか?」という声しかあがらない、欧州の小国。
日本語なんて通じる気がしない国、ルクセンブルク。
…。
よく行くことを決意したな。と今更ながら思います。
ピンチはチャンス
ルクセンブルクに行くことになったきっかけは、
2024年1月、7月24日〜26日開催の「Cake Fest」(PHPのフレームワーク「CakePHP」の祭典)の現地チケットを買ってしまっていたから。
気づいた時には愕然としました。
本当は、オンラインのチケットを買ったつもりだったんです。
"ピンチはチャンス"と良く言いますが、悩みました。
これまでに海外は何度も行ったことあるけど、常に誰かが手配やガイドをしてくれていた旅行ばかり。
全て一人でできるのか?コミュニケーションはとれるのか?ルクセンブルクは何語なんだ?
と、不安だらけでしたが、
私が開発し、国産のオープンソースとして提供している「baserCMS」はCakePHPを利用させてもらってます。
もしかしたら、「CakePHPの開発コアメンバーに会えるかも?」という思いと共に、会社の代表として「新たなことに挑戦している姿を見せることが大事である」という思いが強くなり、ルクセンブルクへの4泊6日を決めました。
人生初の海外一人旅は、日本を出発してから福岡に帰るまでトラブル続きが多い旅でした。
詳しい旅のレポは、noteに書いているので、そちらで確認いただければ!
江頭竜二 noteブログ「【TAKE ACTION】ルクセンブルクへの挑戦」
ルクセンブルクまでは、日本から飛行機や列車を乗り継いで約30時間!遠かった!!
途中、乗り換えのパリは、フランス語。英語も話せないのに、フランス語!!
会話もままならないのに、時間通りに来ない交通機関に惑わされるなど、トラブル続きでルクセンブルク到着した時は疲れ切っていました。
が、ルクセンブルクでは、そんな感情が一瞬で吹っ飛ぶくらいの出会いが!!!!
noteにも書いてますが、CakePHPの創始者に会えたのです。
その瞬間、ルクセンブルクに行くと決断した自分を褒め称えてあげました。
次なる挑戦
帰国後には、次なる挑戦が決まりました。
今回の挑戦で、一番悔やまれた「英会話」。
CakeFestで出会えたCakePHPの創始者たちとスムーズなコミュニケーションが取れなかったことは、悔しかった!
2年前から毎朝10分感実施しているDuolingo、1ヶ月前から慌てて聞き始めた Amazon Audibleの英会話関連の本。勉強が全然足りませんでした。
英語がもっと理解できれば、もっと技術的な深い話ができたと思っています。
やっぱり、リスニング。
出会った人が何を言っているのか、もう少し理解することができたなら、もっと観光する余裕もあったはず。
今後、またどこかのタイミングでCakeFestに現地での参加ができればと思っているので、英語学習にはもっと力を入れていこうと思っています。
手始めに英語の勉強のためにNetflixの字幕設定を変えるところから始めてみました。笑
新しいことに挑戦しよう
今回、参加チケットを取り間違えた。という自分の失敗がきっかけで、ルクセンブルクへの一人旅をして、CakePHPの創始者に会い、次の目標にも出会うことができました。
挑戦する時のマインドで大事なことは、行動を起こす。ということ。
行動を起こさないと何事も始まりません。なにか目標を持って、やろう!と決めて挑戦することも大事ですが、突発的なことに対して目標を決めるという行動ができればそれが新たな挑戦につながることも。
そして、様々な挑戦を乗り越えた先には自分自身への自信や信頼につながり、次のチャレンジにつながっていくと思います。
弊社のバリューで掲げている「新しいことに挑戦しよう」は、改めて大事なマインドだと身に沁みました。
社員のみなさんにも、ぜひ様々なことにチャレンジして、色々な目標を持ってもらえたらと思います。