集え狩友！ モンハン部ができるまで <2stクエスト：提案発表>
前日譚から序章、そして伝説へ
キャッチアップには、四半期毎のクォーターミーティングと呼ばれる全体会議がございます。
ビジョンの共有や経営計画、各事業部からの中間報告や報奨発表など「最高のコミュニケーションとチーム力で計画を達成する」ことを目的とした社内行事です。
直近では2024年10月に開催されたのですが、当時入社前の私もお誘いを受け、参加させていただきました。
当日伝えられていた時間にオフィスへ赴きましたが、入社前ですからそりゃ見知らぬ方ばかりで緊張。
どこに座れば良いのやら悩んでいたところ、以前より知人でもあった川俣さん（今はJYOUSHI）から「大音さん、こっちこっち」と隅っこへと案内いただき、そう、隅っこ好きの私は無事落ち着く場所を得ることができたのです。
その節はありがとうございましたMyJYOUSHIii。
高みで逢おうみたいな話し
内容については「なるほどなるほど、なるほどなるほど、ふむふむ」みたいな顔で聞いてましたが経緯背景がわからんちんなので割愛。
ちょっと長めな前日譚としてのメインは、クォーター終了後の食事会での出来事でして、まぁ端的に様子を伝えますと、
大音「ゲームですか？ぇえ。ワイルズ出ますよね？OBT？もちろんしましたよ！操作感ね、ですよねぇ。え？あなたもモンハン好き？え？あなたも？あなたも？やってる？やってた？武器種は？え？あなたもモンハン好き、アイスボーン？サンブレイク？弓？変形するやつ？スラアク？チャアクなの？？スキルは？え？あなたも？え、買う？買っちゃう？PlayStation5が高い？分かりますそうですよねぇ、でもまぁまぁ良いじゃないですか！YOU買っちゃいなyo！！」
江頭代表「え？みんなするなら俺もモンハンしようかなぁ、あ、あれ、携帯でできるやつ？ちょっとやったよ？」
大音「モンハンNOWですね、面白いですよね、それ以外のシリーズは遊んでないですか？そうですか、、、、じゃぁ、あれですねぇ。。。あ！会社にPS5置きましょう！今ならPS5proですかね！」
そんなこんな飲みの場での盛り上がりがありまして、来年2月28日に狩猟解禁となる『モンスターハンターワイルズ』を会社の方々と遊びたい、引いては同じ業界の皆さんとも遊べたら楽しいだろうなぁと、私は思ってしまったのです。
入社前、役員に送りつけたモンハンの提案書
それから私は勢いに任せて作ったんです、提案書を。入社前に仕上げてやろうと。
中華をつまみながら話した中で「アイスボーンを持っている」と中村さんが言ってたもんですから、えぇ入社前に送っちゃいましたよね。もちろん代表の江頭さんにも。
・チームビルディングにモンハンはいいぞー！
・社外交流にモンハンはいいぞー！
っていう提案をこねくり回した資料を。
ご存知の方も多いと思いますがチームビルディングってね、こんな良いところがあるんですって。
- チームメンバーのスキルや能力経験などを最大限に引き出す。
- 各々が主体的に目標を達成できるよう適材適所な人材配置に取り組む。
- 集約した個人の目標が会社のゴールとなるべくビジョンを共有し、目的達成への戦略確度を常に上げていく。
強い組織を構築していくための手法であり、取り組みによってやがてコミュニケーションを活性させ、モチベーションは向上し、協働意識は新たなアイデアを生み出し、生産性が上がります。
またこれらを達成するための課題として、
目的や目標を設定したり、価値観を共有したり、心理的に安全な環境を作ったり、役割を明確にしたり、自主性を尊重したり、義務感をなくしたり、褒め称えたり、、、と色々ある訳で。
つまるところ私はこれが言いたい！
ドォーン！！！！！！
入社日にその成果が表れたのか、初日朝礼時キャチアップのみなさんからの挨拶一言目がほぼ「私はモンハンを〜」とか「私はSwitchで〜」とか「2ndGはやってました〜」とか。
その後1週間は、話せばモンハンと、めっきりブランディング成功しておりました、成功なの？？
ん〜、もうみなさんありがとうございますぅ！
お陰で社内で私の方からモンハンの話題振りにくくなりましたぁ！
閑話休題
新作ワイルズはモンスターハンターシリーズ33作目となるそうで、MH4との関係しているのでは？と考察が挙がっていますね。ですが装備にスリンガーが存在するため、MHW後の時代背景も考えられるとか。また禁足地というワードからサンブレイクで復活したシャガルマガラが登場するかも。。これまで累計1億本（2024年3月31日時点）を売り上げたモンスタハンターシリーズ（因みに世界第1位は3億本売り上げたMinecraft）、早く新しい大地でマルチプレイを楽しみたいですね！
そして入社から数日が経ち、
社内で公然の噂として宣言？させていただいた通り、月に一度の「木曜会（提案相談なんでも会）」で発表させていただきました。
それはもう気持ち一生懸命に、
チームワーク向上だの作業効率向上の予実管理力向上だの、なんやかんやをかこつけて「ゲームプレイを通じて汎用的理解が拡ガリマース」とかですね。
でもですね、当たり前にそんなことは実施してるんですよね、クォーターミーティングでなにを目にしとったんだと私は私に言いたい。
やってるんですよキャッチアップという会社は当たり前に。
しかもシステム開発会社ですから、みんな地頭が良いんです当たり前に。
そりゃぁもう組織体制がすごい、仕組みがすごい、しかも最近仕組み化のアップデートを目の当たりにしましたし、集合知も早ければその現場反映スピードも早い。
「うわぁこれが国産CMS、baserCMS で有名な会社だぁ」
つってなんというかこう、他人事のように「国内外で普及するプロダクトを開発した会社」を感じました。
多分、、、
話がだいぶそれましたがともあれ、
キャッチアップモンハン部、発足しました！
江頭代表「やってみようと思う人いる？いない？あー、俺はやっていいと思うけど、誰もやらないと大音くんが泣きそうだかr、、あ、興味はある人はいる？？あ、よかった」
代表の一押しもあり、
キャッチアップモンハン部、発足しました！！！（大事なことは2回）
以上！！
次回があれば続きます！！
AUTHOR
大音 晃司 ディレクター
昭和生まれのピンクレディー世代、とんこつ麺種の選択肢が多い福岡が大好きです。
趣味はもっぱらインドアですが、身体を動かすことは嫌いじゃない、だけど関節部の軟骨はライフゼロ、そう飛べない私はただのなんとかかんとか。。。
職歴経歴は様々ですが、総じてディレクション的な積み重ねが多い、ディレクターです。
よろしくお願いたします。
